【エンターテイナーのプロという観点から振り返る!】皇治 vs 白鳥大珠 / Kouzi vs Taiju Shiratori - RIZIN.29
こんにちは、井田やすひさです。
先日の「朝倉未来 VS クレベル・コイケ」もすごく面白い試合でしたが、「RIZIN.29」のトーナメントは皇治 VS 梅野のバッティングによるノーコンテストが物議を醸し出しましたよね。
素人の目から見たのと、プロの目から見た試合は全く違ったものに見えてる!というのを実感したのが、『皇治 vs 白鳥大珠』でした!
ここからは、実際に試合映像を見返したり、魔裟斗の見解やその他Youtubeを見た、完全に個人的な意見です。
「白鳥大珠、試合には勝って結果を残したことは、格闘技のプロとしておめでとう!でも、エンターテイナーのプロとしてはイマイチ、、、」です。
強くても知名度のない選手は多くいますし、逆にそこそこの強さでも知名度の高い選手もいますよね。
白鳥大珠選手は、どちらもそこそこあると思うのですが、今後はどうなっていくのでしょうかね。
今回の対応を見るとエンターテイナーとしては、あまり明るくないかもしれません。
反則は悪いことですし、皇治のバッディングが多いのも事実だったと思います。
ただ、マイクパフォーマスで「皇治選手、ほんとバッティング気をつけてください」という一言が炎上している原因だと思います。
まず、魔裟斗と皇治の対談で、魔裟斗が語っていたのを見てみてください。
魔裟斗の見解によると、白鳥選手にも「バッティング」「ローブロー」があったと言われています。
確かに、皇治選手の「ローブロー」より、確実に入ってますね、、、
「ローブロー」は、こちらの「7:49」辺り、「バッティング」は「16:40」辺りをご覧ください。
いやー、モロ入ってますよねw
それ自体は故意ではないのでどちらも悪いことではないですが、白鳥選手の発言や対応が「そこそこ」で終わりそうな気がするんですよね。
自分もエグい「バッティング」をしていて、試合後のマイクで「皇治選手、ほんとバッティング気をつけてくださいね」ですからね(汗
分かっていてこのスピーチなら「確かにそうだけど、自分もだよ」と思います。
反則はもちろん悪いことですが、やたらとアピールしてて、プロの格闘家としてはいいんでしょうけど、魔裟斗も言ってますが皇治ファンが多いのは分かる気がします。
いちいちアピールしないで戦ってる方がカッコいいですもんね!
白鳥選手が悪い、というわけではなく、どちらにファンが多く集まりそうか?!という話です。
この魔裟斗の動画がでたからか分かりませんが、白鳥選手の「バッティング」についての動画こちらです。
自分の「バッティング」を濁すかのように、悪気はなかったし、皇治選手のファイトスタイルだと起こりうるもの、よけられない自分も未熟、みたいに言ってます。
これがまた白鳥選手の株を落としましたね。
ビジネスの世界でも、何かしらお役に立ってお金を儲けることは大事だと思います。
格闘技の世界は勝敗を決めるものなので、ルールを守った中で勝ちにこだわることは大事だと思います。
ただ、お金を儲けたとしても、その人に人としての魅力があって、人が集まってる人なのか?!というのはまた別の話であるように、勝ったとしても、その人に魅力があるかどうかもまた別の話なのかな?と感じました。
今回は完全に個人的な意見を述べさせて頂きました。
間違いないことは、これだけ格闘技が注目されるようになったのは、間違いなく現役選手の頑張りだと思います。
これからも1ファンとして、面白い試合を期待してます!
最後まで、お読み頂きありがとうございます。ではまた~♪