Youtubeで格闘技が熱い!K-1、RIZINの団体を超えた夢のコラボ!
久しぶりのブログになります✨
皆さん、お元気されておりましたでしょうか。
自分は、肩をけがして戦線離脱しておりました💦
練習ができない間にK-1やRIZINのチャンピオンやトップファイターのYoutube動画をいろいろみたのですが、やはり熱いですね!!
朝倉未来、朝倉海、久保優太、木村ミノル、安保瑠輝也、那須川天心など、名だたるチャンピンたちのスパーリングが面白かったです~♪♪
鎖国的なK-1によって実現しないだろう「武尊 VS 那須川天心」のような戦いがスパーリングではありますが実際に観れるわけです。
K-1とRIZINの団体の壁を越えて、ルールを越えてやりあっている姿が、格闘技ファンとしてはすごく楽しいんです!
最近面白かったものをいくつか紹介しておきます。
ほぼ、朝倉未来です(笑)
朝倉未来は、トップYoutuberでもあるのでコラボ企画でたくさんの方とスパーリングされています。
久保優太のYoutubeチャンネルも5万人くらいで止まっていたのが、一気に10万人を超えていました!すごい!
私は、久保優太の姿勢や考え方が好きです。
Youtubeチャンネルも1年くらい前から登録していました。
Youtubeが伸び悩んで朝倉未来にアドバイスを求めていましたが、彼はすぐにすべてを実行しているようでした!
コラボだけじゃなくて伸びてる原因はこういうところにもあるんでしょうね。
少し話がかわりますが、先日、「那須川天心 VS 皇治」がテレビ放送されましたよね。
Youtubeでもいろんな格闘家の方が試合予想をするほど注目を集めた試合でした✨
ほとんどの方が「勝つのは那須川天心、ただ格闘技に100%はないから」的なトーンでしたし、一般の格闘技ファンでも同じような予想が多かったのではないでしょうか。
では、なぜ「強さ」を求めて集まる格闘技で圧倒的な差があると言われているのに、このカードが注目を集めたのでしょうか?
ここからは私なりの考察ですが
それは「強さ」ではなく「人が集まる」からだと思います。
「皇治」には、耐える姿をみて力づけされた!などといったそういうファンもたくさんいるみたいです。
団体としては、このご時世の中、選手にファイトマネーを払って、運営をしていくのですからそれが悪いとは全く思いませんが、、注目される試合をすると人が集まる=収益化につながる、と団体としては考えますよね。
その注目されるのが「強さ」でなくてもいいわけです。
つまり、格闘技は「エンターテイメント」でもあるわけですよね。
今後は特に「強さ」を求めていく選手と「エンターテイナー」として格闘技を盛り上げていく選手と2つのタイプに分かれていくのではないでしょうか?
「強さ」で名声を手にしていくのも、「エンターテイナー」としてスポンサー料などで稼いでいくのもどちらもありだとは思いますが、
格闘技ファンとしては「強さ VS 強さ」の試合が一番みたいですね。
今後もこういう視点も持ってYoutubeで格闘技を楽しんでいければと思います。
ではまた~♪
キックボクシング上達に欠かせない動画撮影!!効果的な3つの理由
長い梅雨が明けたと思ったら急に猛暑になってきましたね。
この暑さに負けず元気に過ごされていますでしょうか?
私はこの1ヶ月、練習に励み「右ミドルキック」の課題にぶち当たっていましたが、今週やっと解決の手応えを掴むことができました!!
ということで、今回は私の経験でぶち当たった課題、それをクリアしたポイントなどをお伝えできたらと思います。
さらなる上達のために動画を撮る
まず、全ての課題クリアに向けてオススメなのは「自分自身の動画を撮ること」です。
動画を撮ることに関して、面倒くさいなーとか、なんかたいして上手くもないのに動画撮るとか恥ずかしいなーと思う方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、思い切ってやってみると思った以上の効果が期待できると思うので、まだの方はぜひチャレンジしてみてください。
動画を撮ってよかった理由は3つあります。
【理由1】自分のクセを客観的に見ることができる
うまくなりたいのでアドバイスされたことを忠実にやろうとします。
でも、動画を見ると自分ではやってるつもりで、できてないことが多かったです。
それを確認することができます。
私の場合、「右ミドルの踏み込みをもっと斜め45度に」と何度も言われるんですが
自分では「やってるんだけどなー」という状態でした。
そこで動画を撮ってみると、、、なんと真っ直ぐに踏み込んでるではありませか!!!
次の時に、自分が思ってる以上にこれでもかと大げさに踏み込んでみたら「ナイスキック!」のトレーナーの言葉が!
あとで動画で見返してみると自分が大げさに!と思っていたのがちょうどいい感じでしたw
【理由2】褒められる打撃と、そうでない時の違いをイメージできる
ミット打ちなどでトレーナーに「ナイス〜」と言われた時と、指導された時の違いを分析できる自分で打って違いを感じる場合もあるんですが、
トレーナーからアドバイス受けた時の打撃、「ナイス〜」と言われた時の打撃を比べたりすると視覚で違いを認識できます。
私の場合、1で「ナイスキック!」と言われることも増えてきたので、「もっと踏み込みを斜めに」と言われるときとの違いを見返すことができ、イメージと感覚を思い出して振り返ることができました。
【理由3】アドバイスを聞く機会損失を減らせる
アドバイスをもらいたい人にアドバイスをもらえるような機会があった時、すぐに自分の動きを観せることができる。これは稀なケースかもしれませんが、日頃の課題の動画を撮っておくと、もしそういうチャンスがあった時に動画観てもらってアドバイスをもらえます。
私の場合、少し空いた時間にトレーナーにマススパーの動画を観てもらってこうなってしまうんだけどどう対処したらいいか?
テクニックや練習方法などもその場でアドバイスをもらうことができました。
という感じで、動画撮影は上達に効果的なツールだとは思います。
できるまでやる!効果的にやる!圧倒的にやる!
今回動画を撮ることの良さを言ってきましたが、一番大事な前提は「できるまでやること」だと思います。
闇雲にただ練習時間を費やしてやる、という意味ではなく、自分の課題に効果的な練習をできるだけたくさんやること。
「どのくらい?」と言われたら「できるまで」です。
何かできるようになるまでには、大まかに3つのステップがあると思っています。
- 理屈ではわかった、言葉では説明できるレベル(知識レベル)
- 感覚的にうまくいった時とそうでない時が自分でわかるレベル(理解レベル)
- 当たり前に自然とできるレベル(体得レベル)
動画撮影は、1の段階で効果的なツールですね。
2,3の段階に必要だと思うのが「できるまでやる」という前提と「練習量」です。
私のここ1ヶ月の「右ミドルキック」の課題がやっと2の段階に進んだ感じなのですが、
1の知識レベルで説明すると「右足の脱力」と「安定した軸」でした。
先週、やっと脱力できた時にいかに楽にスムーズに余計な体力を使わずに蹴れるかを何度も体験しました。
右ミドルを蹴っていた時のちょっとした違和感が払拭されました!
これでやっと2の理解レベル。
ここから3の体得レベルに向けて、日々蹴り込み練習の強化です!!
世の中は、思ったような成果や結果が出てない時、これだけたくさんの時間を費やしてるのに、、、と呟く人もいます。
どれだけ時間を費やしたか?だけでなく、
成果や結果に効果的な時間をどれだけ費やしたか?!
が大事なのではないでしょうか。
コロナ自粛後のトレーニングをスムーズに再開する方法
最寄りのキックボクシングジムが6月から再開になりました!
この約2ヶ月間筋トレ含め、運動を一切していない体にムチを打つ時がやってきました。
6月2日が再開初日、約2ヶ月の不摂生があらわに、、、
しかも張り切りすぎて右肩を痛めてしまいました。
昨年、アバラを骨折したときも1ヶ月ちょっと全く練習ができず体力の衰えを感じましたが、
1年半、週3~4日で練習してきても、2ヶ月も動かないとでは思った以上に体力が下がりますね。
モチベーションの変化を知りコントロールする
幸い技術面では、体に染みついたものは忘れないものというのが実証されました!
とはいえ、ジム再開を待ち望んでいたはずなのに実際に再開となった時に感じたのが、一瞬このまま辞めてもいいかなーと思ってしまったことです。
実はこれが一番恐ろしかったです(笑)
あれだけ時間を費やして楽しみながらやっていたものも、強制的にではありますが全くやらない期間が続くとこんな気持ちになるんだと。
一番はモチベーションがきれたことが原因でしょうか。
そこで、1年半使っていたパンチンググローブのマジックテープが効かなくなったので、モチベーションを上げるために新しいグローブを購入しました。
久々に「これだ!」というデザインのグローブに合い即決です。
モチベーションって気分なので、自分のモチベーションが何で上がるか、何で継続するかを知っておくと自分をコントロールできていいですよね。
キックボクシングにおいては好きでやってるので、最初の重い腰を上げる要素があればよかったので私の場合は新しいグローブでした。
新しい服を買うと外に出たくなったり、新しいスーツを買うと仕事へ行きたくなるとの同じですね。
2つのモチベーションのツボを抑えよう!
突然ですが、皆さんはご自身のモチベーションのツボを抑えていますか?
それも「きっかけ」のためのツボと「継続する」ためのツボ。
なんかやる気が、、、とか、今はいい気分なんだよね、とかモチベーションの元が「なんとなく」であることほど不自由なことはないと思います。
「きっかけ」となるツボはモノや誰かの言葉とかそういった外的要因もありですが、
「継続する」ためのツボはどんなスタンスで何のためにそれをやるのか?が明確であることだと私は思います。
モチベーションのツボを押して行動にしていこう
話を戻して、今回のテーマである『トレーニングをスムーズに再開する方法』は、ご自身の「きっかけ」となるモチベーションのツボを抑えてそのツボを押してあげることです。
重い腰が上がらない多くの場合は、その時の自分の気分で考えているからなので、気分が向くように自ら行動しなければなりません。
でも、この習慣をマスターすると仕事でもなんでも行動する自分を作れるのでオススメですよ。
練習へのモチベーションも戻ってきたので、またトレーニングに励みます!
コロナショックによるジム経営の分かれ道もやはり経営者の心構えにあり
通っているジムは今も自粛で閉鎖中のため、ここ1ヶ月は全くと言っていいほど体を動かしてないので、いま流行りのコロナ太りと格闘中ですw
私が通っているジムでは俗に言われているコロナショックで母体の会社が格闘技ジムから撤退することが決まったらしく、トレーナーが経営を引き継ぎ6月からリニュアルオープンの予定とのことです。
いままさに、資金繰りや新たな仕組みづくりに奮闘しているようです。
そういう背景もあり、今回はコロナショックによる今後の働き方の変化や求められる人材について個人的な考えをお話させて頂きたいと思います。
「常識」とは多数派意見であり、正解ではない
あくまで個人的な考えですが参考にして頂けたら幸いです。
世の中には「常識」という言葉がありますよね。
「常識」とはなんでしょうか?
私が学んだことは「常識」とは世の中の多くの人の「当たり前」です。
多くの人がそうだということが「当たり前」ですが、正しいかどうかは別の話です。
10年前はネクタイをするのが当たり前でした。
会社員時代、システムエンジニアの仕事していましたがネクタイをしてないと
「なぜネクタイをしていない!?」
と、ネクタイをするのが社会人として当たり前だと先輩や上司に言われました。
営業であればクライアントと接するのでそうだと思いますが、自社で開発するシステムエンジニアがなぜネクタイをしないといけないのでしょうか?
そして、今はどうでしょう?クールビズというのがありますよね。
夏場は公務員でもネクタイをしてません。
つまり、ネクタイをすることに意味はないということです。
コロナの影響で多くの方が大変な想いをされているのは理解していますし、なんとかこの状況を乗り切っていかなければならないです。
ですが、この状況で新たに注目されているのが「働き方改革」です。
「リモートワーク」でふるいに掛けられる無駄な時間と無駄な人材
皆さんもご存知の通り「リモートワーク」という働き方が求められており、実際に実行されてる方もいらっしゃると思います。
「リモートワーク」によって浮き彫りなることは、無駄な時間と働かない人材だと私は思います。
コロナショックで中小企業が生き残るための行う一つの手段として、残念ながら不要な人材を減らすようになると思われます。
「無駄を省く」は経営者としては当然の考えです。
今回のコロナの影響が強いタイミングで、起業や会社員以外で何か副収入を!と考える方も少ないと思います。
ですが、頑張れば(やる気を見せれば)報われるのは時給で働く会社員の世界であり、事業の世界では成果以外では報われません。
努力が無駄と言うわけではないですが、現実問題として成果がないと売上、収入はありません。
不景気や暗いご時世を切り抜けるのは「依存」からの脱却
格闘技ブログですので格闘技ジムを例にとってお話しさせていただきます。
フィットネスやパーソナルジムも合わせると「ジム」といわれるものであれば日本中にはたくさんあると思います。
ただそんな中で黒字を続けるジムと潰れてしまうジムのと違いは何なのでしょうか?
こういったことはどんな業界でもあることです。
不景気だから、こんなご時世だから、うまくいかないことを何かのせいにすることは簡単です。
その観点から、私の大好きな元K-1ファイター中澤純さんのこの動画は興味深いです。
雇われる側であれ、雇う側であれ、必要とされる人材になることはこの時代では必須だと思います。
雇われるか、雇うかは結果責任を負う気があるかどうかだけのような気がします。
いざという時に誰かに頼ってしまう(責任を預けてしまう)生き方は、どんな世界であっても「依存」から抜け出せないのではないでしょうか。
こんな時代だからこそ「依存」から脱却し、本当の「自立」を成し遂げていけば本当の「自由」を手にできるチャンスかもしれませんね。
キックボクシングにおけるサンドバッグ自主トレメニューを紹介!
自粛モードになってからジム練習に行くのも控えていましたが、先週、通っているジムもついに臨時閉館になりました。。
2週間以上体を動かさなかったせいで体重も3kg増えてしまいました。
制限が掛かって、練習しないだけでこれだけ違いが出てくるとは、、、
今試される3つの行動パターンで何を選ぶか
キックボクシングの練習だけでなく、こんな時だからこそ日頃当たり前だと思っていたことの大切さや感謝を感じています。
今回の騒動のように何かあった時にだいたい3つの行動パターンに分かれるのではないかと思います。
- 起こった出来事のせいにして何もしない(文句ばかりで他人まかせ)
- 起こった出来事を理由に妥協する、気が緩む
- 先をみて今できる(今しかできない)ことをやる
何が正しいか?!というのはさておき、どの行動パターンを選ぶかで数か月後の結果には大きな違いが表れそうですよね。
サンドバックの自主トレメニューにおいても目的から機能する
通い放題のようなジムに通われてる方は、一人でサンドバッグを叩く時間が一番多いと思います。
最初はただ叩いてるだけも楽しいですが、だんだん上達してくると効果的な練習メニューは?と考えたことが1度はあるのではないでしょうか。
私も「サンドバックの練習でどんな練習をしたらいいですか?」とトレーナーに聞いたことあります。
すると逆にトレーナーに聞かれました、「何か課題やこれがうまくなりたいとかありますか?」と。
なるほど、漠然と聞いてもわからないわけです。
練習メニューを決めるときに大事なことの1つは「何を強化したいのか?」ということです。
目的に沿ったサンドバックの具体的な練習方法を紹介
私は今だからできることの一つとして、サンドバックの自主トレメニューをまとめたので紹介したいと思います。
私が上達したい事ごとに教えてもらい、実践しているサンドバッグメニューをいくつか紹介しますので、キックボクシングを嗜んでいる方は良ければ参考にしてください。
ちょっと専門過ぎるなと感じる方は、目的に沿って具体的にトレーニング内容を考えているんだなぁというのが伝われば幸いです。
【安定したミドルキックが蹴れるようになるため】
1.左右交互の前蹴り 1R
※前蹴り1Rは体幹が鍛えれる
2.左右のミドルキック 1Rずつ
【マススパーなどでパンチが当たるようになるため】
1.「弱、中、強」を使い分けて、もっとも当てたい攻撃を「強」とし
コンビネーションを打ち込む 1R
※全部「強」だとあたりにくい、スタミナ温存になる
2.1つ技(右ストレートなど)を決めて2秒/1回(2秒インターバルで)
打ち込む 1分間
※瞬間的なチャンスに打ち込めるようになるための練習
【より実践的なオフェンスを身につけるため】
1. ステップイン、ワンツースリーフォー、ステップアウト 1分間
※距離感、インパクト、ステップ基本
2. ワンツー・フック→右ロー、ワンツー→左ミドル 1分間
※パンチとキックのつなぎ目をスムーズに、距離感をパンチキックの距離感を養う
3.20秒間「弱、中、強」を意識して全力で打ち込み、その後10秒は弱で
インターバル、を10回(30秒×10回=5分)
※スパーリングに近い形式で打ち込み
マススパーをやる機会が増えてきたので、対人での課題を強化する練習メニューが多くなりました。
今の課題が「動きながら安定してコンビネーションを打つこと、ディフェンスすること」なので、そのために効果的な練習方法をこの機会に調べてみようと思います。
あとは運動不足で増えてしまった体重を戻すことですかねw
自宅でできる練習方法などもYouTubeで色々配信されてるので実践して「自宅での練習メニュー」を増やしていこうと思います。
私の場合、今回はサンドバックの自主トレで表現をしておりますが、
皆さんもこんな時だからこそ、やろうと思って後回しにしていたことや普段できないことをやってみてはいかがでしょうか。
『K-1 WORLD GP 2020 JAPAN~K’FESTA.3~』に出場した久保優太選手から清濁合わせ持つ人間力を学ぶ!
3月22日(日)さいたまスーパーアリーナで『K-1 WORLD GP 2020 JAPAN~K’FESTA.3~』が開催されました。
K-1といえば「武尊(たける)選手」がとても有名なのですが、
私としては、最近は、久保優太選手と奥さんであるサラさんのYouTubeチャンネル『サラ久保ちゃんねる』をみているからか、私が一番見たかった試合が久保優太VSジョーダン・ピケオーでした!!
投資家の顔を持つ王者・久保優太の捉え方
試合の結果は、『K-1 WORLD GPウェルター級タイトルマッチ』にて王者・久保優太(32=K-1ジム五反田チームキングス)が日本人無敗のジョーダン・ピケオー(29=オランダ/Mike’sGym)に判定3-0(3者とも30-29 )で勝利しました。
久保選手は目がよく戦略家で日本人でピケオ―に勝てるとしたら久保だけだ!と言われていて、そんなファンの期待に応えたことになります。
久保選手、普段はなんと投資をしており、試合が決まると格闘技のことを考える時間を作らないといけないので、、、と、
ここ3年間は年1回のタイトルマッチ(王者防衛戦)しか試合をしていません。(通常は年3回~4回くらいやるそうです)
久保選手曰く、王者のタイトル保持期限が1年くらいらしく防衛戦はしないといけないので年1回なんだそうです。
K-1の試合後の記者会見も面白く、武尊選手と久保選手の捉え方の違いを感じます。
是非見比べてください。
【武尊選手の記者会見】格闘家のイメージ(かっこいい)
【久保選手の記者会見】前半のかみ合ってない感も面白い
どんな格闘技でも世界チャンピオンと聞くと「格闘技漬けの毎日!」というイメージでしたが、
いろんな人がいるんだということ、『プロ』の世界は結果を出せばOKなんだ!ということを改めて感じました。
試合を決めてからの久保選手の対ピケオ―動画の一部がこちら。
ボディーで倒れたことないといってますが納得です!
人を引き付ける魅力の1つは、結果かつ人間味のある等身大の姿である
こんな話をしていると一見、武尊選手と久保選手を比較してバカにしてるように聞こえる方もいるかもしれませんが、
K-1選手として「武尊選手」のあり方はかっこいいですし試合を見ていても面白いです。
でも、人として今興味をもっているのは?といわれると久保優太です。
理由は、「清濁あわせもっている(人間味がある)」「等身大」「失敗も面白くしてる」
ので、これからもどんなことが起こるんだろう?!と期待させれるからです。
タイトルや称号、立場を手にするために生きるだけでなく、
自分に期待できてもっともっと面白みのある人生にしていきたい!と思いました。
自由だからこそ「できないのか?やらないのか?」を自問自答することが上達の分かれ道
私が通っている近所のジムは、時間内であればいつ行ってもいつ帰ってもいいというスタイルのジムです。
ミット打ちはトレーナーが持ってくれますが、それ以外は基本自由にサンドバックや筋トレなどを各自で行っています。
ジムに通う主婦の方々を見ていてすごいなー!と思ったのが黙々と筋トレをしてるんです。
私はどちらかというと筋トレが好きではないので、ついついサンドバックを長めにやってしまいます。
限界と感じた一歩先の練習量は、自分の内なる会話できまる
決まったメニューがないので何をやってもいいわけですが、「どのように決めてるか!?」はとても重要だと思います。
私は練習メニューを必ずやること、時間がある時に追加でやることを分けて練習メニューを決めています。
なぜなら、
自由だからこそ本人の意志次第だからです。
例えば、「みんなで腹筋20回やりましょう」とトレーナーから声がかかったとします。
「他のことをやって聞こえないふり」
「苦しそうだからやらない」
「10回しかできないから、そこで一旦休憩」
自由なのでそれでも構いません。
ただし、
「できない」のか「やらない」のかは、しっかりと切り分ける必要があると思います。
腹筋を「10回しかできない」と思っている人は、本当に「10回しかできない」のか「10回しかやらない」のか。
私の最近の必須メニューの「連続で前蹴り1R(3分)」は後半になると足が上げづらくなったりします。
疲れた時でもしっかりと技を出せるようになる練習なので、疲れてきたら「ここからが練習」と思ってやっています。
他にも腕が上がらなくなってきたり、呼吸が追いつかなくなったり、足腰がフラフラしてきたりすることもあります。
そんな時でも意識して「本当に限界か!?あと一蹴り、あとワンパンチ全力で!」といいながらやるとなんとか続くものです。
苦しいから少しでも楽になりたいと思うと、疲れたオーラを放ちそれなりの動きにペースダウンしていきます。
かくいう私も習い始めの頃は、トレーナーに限界アピールのため疲れたオーラを出していました。
でも、これによって得られるものは何もありませんでした。
人間の体というのは不思議なもので、限界だと思っている状態の時でさえ、意志の力でどうにでもなるのではないかと思います。
キックボクシング以外の場面でも同じで、
「できない」のか「やらない」のか、
「限界」なのか「限界だと思っている」だけなのか、
それを自分で認識するようになると生き方さえも変えていけるのではないでしょうか。
ほとんどの「限界」は、自分で作り出しているに過ぎないと思います。
やってもいないのに「限界」はわからないからです。
限界を超える練習量は練習メニューを組むんで意志の力でこなす
苦しいと思う度に意志の力だけでは折れそうになったりします。
ただ、仕方ないと放置していると何も変わりません。
ではどうするか?
キックボクシングでの私の対策は冒頭でお話しした「練習メニューを組む」です。
自分で決めた練習メニューをこなす、ということを意志の力でやるようにしています。
そうすると意志の力がはたらくのは1つに絞れますよね。
皆さんの参考になると幸いです。
今日は息子とトレーニングに行ってきます。