こんにちは、井田やすひさです。
「K'FESTA.4」が終わり、武尊が勝利しましたね!!
勝って当たり前というプレッシャー、この試合で負けたら「武尊 VS 那須川天心」もさらに実現不可能になるというプレッシャーの中、ほんとに面白い試合でした
武尊 VS レオナ・ペタスの試合はこちら。
武尊がパンチをもらっていけると思ったのか、レオナ・ペタスが武尊との打ち合いに対抗して、武尊の間合いでの打ち合いでやられたように感じました。
間合い、距離感ってほんと大事ですよね。
マススパーでは強い打撃はNGなので、自分のテーマや新しいコンビネーションを試したり、何よりも距離感を意識して私も練習しています。
最近は、バックハンドブロー、バックスピンキックの回転系のタイミングと距離感を模索中です。
距離感は格闘技だけなく人間関係にも通ずる
距離感といえば、人間関係の距離感もすごく大事ですよね。
相手との距離感が縮まってない内から自分のしたい話をする人っていませんか?
そういう人は、「説得したい」「共感してほしい」「自慢したい」など、自分を分かってほしい、認めてほしい、欲しがる人だと思うので離れましょうw
逆に、楽しくなくてほとんど話をしない人以外は、これもまた「あなたが話してよ」「楽しませてよ」「自分は話すのが苦手なので」という欲しがる人です。
「欲しがると人は離れ、与えると人が集まる」といいます。
幼稚園児でお菓子をちょうだい、ちょうだい、という子からは園児は離れていくでしょうし、逆にお菓子あげるよ、というと園児が集まりそうですよね。
「与える」というのはなかなか難しいですし、偽善だ、と言われることもあるかもしれません。
だからこそ、自分の信念をもって「こうする!」と決めてることが誰かに「与える」ことに繋がり、人は心が動かされるのではないでしょうか。
「信念VS信念」のぶつかり合いは多くの人を魅了すること間違いなし
話を戻して、武尊 VS 那須川天心の試合は実現するのでしょうか?
絶対見たい試合ですよね!!
お互いの試合会場に登場するあたりも実現するのでは!?と期待が高まります。
打たれてもそれ以上で返す武尊、打たれずに打撃を入れる天心、全く真逆の2人がどう戦ってどういう決着が着くのか、すごく楽しみです!
2人ともプロとしてファンに与える試合をしてくれると思いますし、それ見て格闘家を目指す少年が増えたら、それは本当に「与える存在」になるのではないでしょうか。