井田やすひさの格闘ブログ☆

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最年長プロキックボクサー!?プロ100戦!51歳の立嶋篤史

こんにちは、やすひさです🎵

 

まだまだ暑さが続きますね🌞
46歳になってから一気に体力の衰えを感じるようになってきました💦


最初は異常な暑さの影響かな?と思ったのですが、キックミットでもサンドバックでもいつもより疲れが、、、😅

 

と思っていたのですが、最近「立嶋篤史」というプロキックボクサーが注目されています!

この方は、先日プロ100戦目を迎えた51歳の現役キックボクサーで、16歳でプロデビュー、91、93、95年と3回もタイトルマッチを獲得し、「キック界のカリスマ」との異名をもつほど活躍されました🎵


1994年には、年俸1200万円の契約を結んだキックボクサーとして注目を浴び、あの「前田憲作」とも名勝負を繰り広げたそうです。


2015年には、息子さんもプロキックボクサーになり、史上初、親子で現役プロキックボクサーとして紹介されていました。

 

私が「立嶋篤史」という存在を知ったのが、魔裟斗チャンネルのこの動画です。

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2008年に出版された書籍『ざまぁみろ!』ではこう書かれていた。
『負けたくらいで気持ちは萎えない。また、頑張ればいい。悔しかったら、もっと頑張ればいい。それが嫌ならやめればいい』と👊

 

その原動力で100戦までやってきて、100戦目の対戦相手の松元仁志選手は1988年生まれで、立嶋篤史選手の全盛期を知らない選手。

 

結果は立嶋篤史選手のTKO負けでしたが、まだ現役を続けていくそうです。
100戦目の動画がこちら

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なんとこの「立嶋篤史」のストーリーが2024年映画になるそうで、その公式チャンネルではあの「吉成名高」選手(22歳)とのエキシビジョンマッチの動画がアップされています。


明らかに動きの違いは否めませんが、この姿勢が素敵です!

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ほんとにすごい選手ですし、独特の雰囲気と発言が魅力的だなと感じます✨
チャンピオンにまでなった有名な選手、ということであれば最年長現役は「立嶋篤史」かもしれませんが、実は最年長プロキックボクサーとなると、他にいるようです。

 

2023年4月23日に東京・後楽園ホールで開催された新日本キックボクシング協会主催『TITANS NEOS 32』にて、なんと両者の合計年齢が116歳というプロの試合が行われました!

中村哲生(伊原道場本部)vs.長友亮二(キングジム)。

中村選手は2020年9月に55歳でプロデビュー、現在は57歳でプロ初勝利を目指して4戦4敗の戦績。

長友選手は今回がプロデビュー戦で、なんと59歳。
「59歳でプロデビュー!!!?」状態でしたw
しかも結果は長友選手のKO勝ち!!

 

こうなってくると、年齢どうのこうのは言い訳ですねw
マチュアだと67歳の選手もいるようです。

 

もちろん、どこまでやるか?はそれぞれの目的、目標次第ですが、過去の自分と比べるより、目的、目標から今を頑張るのが大事!というのを考えさせられますね😆

それではまた~!