井田やすひさの格闘ブログ☆

キックボクシングや格闘技全般情報を発信していきます♪

キックボクシングで肋(あばら)を痛めた時にできること!

肋を痛めると思った以上に厄介でした。。

 

突然ですが先週、攻撃のパターンやガードのやり方を覚えていくマススパーリングというトレーニング中に肋を痛めました。。

 

前蹴りをもらいすぎたというか、前蹴りを受けて押し返そうと向かっていったのが仇となったようです。

 

実践形式のスパーリングでは、打撲や打ち身はたまにあったので数日でよくなるだろうとできる練習していましたが、
3日後から痛みが増し、これは、、、と思い4日間練習を休んでいます。

 

ヒビでも入ったか?と思い、色々調べてみたのですがどうやら肋の怪我って厄介みたいですね。

 

 

肋はヒビや骨折をしたとしても固定ができないため、痛み止めと湿布なので自然治癒を待つしかないらしいのです。

骨に異常はなくても痛みを我慢して動くと疲労骨折に繋がったりするときもあるそう。

 

 

肋を痛めたときにできるトレーニングは?

早速、調べてみましたー!!

 

できるのは手首と足首くらいしかなく、とにかく安静にして待つしかないという意見が多かったです。


ヒビや骨折だと1ヶ月くらい(痛みが完全に引くまで)はマススパーはできないみたいです。。

 

週4、5日トレーニングしていたのがいきなり練習すらできなくなるってなんか不安になります。

 

こんな時にどんなメンタルでいるか?!


これ、すごく大切だと思います。

 

こんなに練習しないとどんどん感覚が鈍っていくのではないか!?

 

痛みが引いてきたら少しくらい練習してもいいのではないか?!

 

とか、気持ちばかりが焦って中途半端に練習して結局完治を遅らせてしまう人も多いみたいです。

 

こんな時は焦らず、完治後のスタートダッシュが切れることが大事!!

まずは、今できることをやりましょう!

 

割り切って体を休める、動画などで勉強する、イメージトレーニング、仕事を頑張って稼ぎを増やして完治のトレーニングに使う(パーソナルトレーニングとか)、

 

あとは、フィジカルトレーニングのメニューを考えます。

 

仕事しながらほぼ毎日トレーニングしているとなかなかじっくり考えたり整理したりする時間が取りにくいので、
今から完治後のスタートダッシュが切れるように準備しておこうと思います。

 

まとめ

やはり、障害をどう解釈してどう付き合っていくかが継続していくコツなのではないでしょうか。

12月の試合はトレーニングができないので延期になるかもですが、目標を持てば障害はつきもの、乗り越えていきます!!

試合に勝つためにやることは、背伸びをせず普段の自分を磨く!

6日にアマチュアの試合があり、通っているジムからは3名が出場!

 

戦績としては1勝2敗でした。


私が試合動画を見た感想としては、あと15秒あったら!!と思うような惜しい内容で勝負の世界って厳しいものです。

 


ジムのトレーナーいわく、残念ながら負けてしまった2人は最初にいいパンチが当たって、そこから力み出してしまったのが原因とのこと。

 

勝負の世界では、どれだけ普段の練習通りできるかどうかだ!?とよく言われますよね。


実力以上のものを発揮しようと思ったり、よく見せようとするとボロが出たり力んだりするのかなと思います。

 


力みをなくし普段通りにやるために反復練習あるのみ!!

 

今日はミット打ちの後、ローキックの練習とマススパーをしました。
ローキックではミットを受けてたらこの青アザ、、、

 

f:id:yasu-kakutou_bg:20191010021236j:plain

 

マススパーでも前蹴りをくらいまくってあばら辺りが痛い。。

 


成長には痛みが伴うとはよく言いますが、体の痛みは軽減したいものです。

 

とはいえ、格闘技では痛みはつきもので無理ですね、、、

 

 

打たれるということは自分の弱点がわかるということですし、改善点が見つかります。

 

事業にも通ずると思うのは、身の丈以上に見せようとするから不信感や違和感を生み疑われるのもの。

 

それなら今の等身大でぶつかれば全て受け入れてもらえるかというと、、、

 

 

答えはNO。


等身大であることは大事ですが「現状の自分を受け入れてください」だけでは通用しないですよね。

 

成長には痛みが伴うし、等身大の自分を磨く必要があるということです。

 


「まだまだなのは承知してますが、常にチャレンジし続けてる自分です!」という姿勢が伝わるものではないでしょうか。

 

12月の試合に向けて、痛みを伴いながら練習に励んで行きます!!

ローキックに打たれ強くなるには、ローキックをたくさん受けるべし!!

 

どうやったら強くなれるか!

どうやったら相手にパンチやキックが当たるか!

どうやったら相手に勝てるか!

 

そういったHowToというのをよく探してたりするのは私だけでしょうか。

 

 

キックボクシングに限らず、何か新しいことを始めた時にできるだけ労力をかけないで効率よくうまくなったり強くなったりできないか!?というのは多くの人が興味を持つことだと思います。

 

今日はそんなキックボクシンでよくある疑問

 

「ローキック」に打たれ強くなるには!というのがテーマです。

 

「ローキック」というのは太もも部分に蹴りを入れる攻撃なのですが、効いてくると精神的にもやられますし足が上がらなくなったり踏ん張りがきかなくなります。

 


試合でも「ローキック」の受け方の印象がポイントに左右するとよく言われていて、これをどう防御するか?!受けても効いてませんよー!と見せるかが重要です。

 

私のトレーナーいわく、防御はある程度経験がないと反応できずなかなか効果的にできないので受け方を練習する必要があると言われました。


そうなるといかに「ローキック」をうまく受けるか!?ということになりますよね。

 

 

「ローキック」に打たれ強くなるためには、、、、

 

 


『痛みを伴いながらひたすらローキックを受ける練習をする』だそうです。

 

そうです、少し痛いと思うレベルのローキックを受けまくる練習をするんです。

 

 

今、練習で左右50回ずつローキックを蹴ってもらっていて、正直痛いですが徐々に打たれ強くなってのを実感しています。

 

事業の世界でも失敗なくして成長はないし成功はない、とよく聞きますが、
痛みを伴うから成長するんですよね!!


出来るけど多くの人がしない努力を誰よりもする!


これが自信にも繋がるし、実際の成長につながるのではないかと思います。

 

 

どんな世界でも華やかな結果の背景には地道な努力の積み重ねがあり、本当にプロフェッショナルな人はそれを見せない人なのではないでしょうか。

 


努力を見せる人は「認めて欲しい」が強い人。

 

目標達成する人は、過程を認めて欲しいのではなく自分が決めたことを達成した!という達成感を得たいのではないかと思います。

 

12月の試合に勝つために、やってきた自分を信じられるように地道に練習に励みます!

人にバカにされ、自分でも実現の仕方が分からないくらいのことを夢という!

いきなりですが、ほしかったキックパンツを手に入れました!

f:id:yasu-kakutou_bg:20190920012826j:plain

お気に入りキックパンツ

 

新しいスーツや服を手に入れると仕事に熱が入ったりどこかに出かけたくなったりするのと同じように、キックボクシングの練習に行きたくなります。

 


12月か2月の試合に出ることも決めトレーニング中です!!

 

 

今日は私がキックボクシングを始めてから動画研究させて頂いてる元K-1トップファイターの中澤純さんについてお話ししたいと思います。

 


少しでもキックボクシングがうまくなりたい!と思い、動画検索をしている際に見つけたのが「キタエタイ事務局」というYouTubeチャンネルでした。

 


最初は基本的なスキルテクニックの動画をみて勉強していたのですが、スキル以外の動画をみて『経営者』としての中澤純さんにものすごく興味をもちました!

 

自分の体験をもとに等身大で話されてる姿が本当に魅力的です。

 

例えば、こちら

「夢を語ると人にバカにされる、でも、人にバカにされるようなことが夢」
「今、手を伸ばせば届くようなことを目標といいます」
「どうやったらそれができるんだろう?達成できるんだろう?というのが夢」
「向き合って向き合って努力して、これならいけるかもしれない!?となってくると夢がだんだん目標になってくる」

 

ほんとにほんとにしびれます!

 

これ以外の動画でも『経営者』として語られてる動画あるので、興味をもった方はぜひチェックしてみてください。


この動画を見た後に、中澤純さんの試合動画みましたがその戦いっぷりにもすごく惹かれたのですが、
現役を引退されて試合を見ることができないのが残念です。

 

私も経営者として「目的」と「目標」の違いというのを明確に分けています。

 

「目的」はずっと続くもので「目標」は達成したら終わり、「人生の目的」が決まってるとブレない人生になると思っています。

 


知識や正解探しから意見を言う人は腐るほどいますが、自分の体験から物事を発する方はあまりいないと思います。


格闘家としても成功され、経営者としてもビジョンをもって進んでいらっしゃる中澤純さんに今後もたくさん学ばせて頂きたいと思います。

根性はいらない!変化を求めるなら具体的な行動を変える!無料体験で得た3つのポイント

関東台風直撃!日曜の夜から大雨にみまわれましたが、
そんな記録的な台風だった日の昼間に気になったキックボクシングジムの無料体験に息子と2人で行ってきました。

 

今通ってるジムは自宅から近くて、営業時間内であればいつ行ってもいいスタイルを取ることができます。
ですから、通いやすく練習量をこなすにはとても適した環境なんです。

 

ただ、時間が決まっていてトレーニングすることは、

・テーマを持って練習できる(スキルアップのアドバイスがもらいやすい)
・決まった時間だとスパー相手がいる

と感じ、YouTubeで勉強させてもらっていた方のジムが品川区にあると知り、スキルアップのために行ってきました。


台風当日は、午後3時過ぎから雨がだんだん強くなるという予報で、正直台風を理由にキャンセルしようか悩みましたが、
結論としては「行ってほんとによかった!!」です。


無料体験は1時間、私が指導して頂いたことは、

 1.「構えの時、前足をつま先を正面に向けリズムをとること」
 2.「踏み込みが力んでるとパンチなども力んでしまうこと」
 3.「ミドルキックはリズムの中で自然に蹴ること」

でした。全般的に『力んでる』ってことですね。

 

今日もいつものジムに行ってきましたが、改善点を意識してするトレーニングはとても効果的だったと思います。
週1回品川区のジムに通ってスキルを磨きながら、普段はいつものジムでトレーニングに励もうかと考え中です。

 

何かに刺激を受けて気合が入ったり、気分が上がったりすることってありますよね。
そんな時、現状を変えるために大切なのは

「具体的な行動を変えること」だと思います。


刺激を受けた時「〜を意識するようにする」とか「気合いを入れる」とか意識することを変えようとする人がいますが、
多くの場合は時間の経過とともに戻ってしまうのではないかなと思います。


なぜなら、習慣になっていないからです。


例えば、「いつも明るい人でいる」と変えたいなら、意識するよりも「人とあった時の第一声を必ず笑顔で明るく発する」とか、
習慣化するための「具体的な行動」を変えると変わっていく可能性があるのではないかと思います。

 

今回は、闇雲に気合や根性で練習時間を増やすのではなく、
新しい環境に目的をもって飛び込み、スキルアップのために具体的な改善点を明確にできたので、
今後の練習の質も上がっていきそうです!

継続するには努力が必要、失うのは何もしなくても一瞬

年末の試合に向けて練習をしないといけないのですが、
19日〜21日は妻の実家へ帰省し、22日は仕事、23日〜26日はジムの地元のお祭り&定休日でお休みでで、先週は8日間ジムにいかなかったです。
こんなに長期でいかなったのは、昨年12月にキックボクシングを始めてから初だと思います。


週4〜5日通っていたここ数ヶ月はライフワークの一つだったはずなのですが、
たった1週間いかなかっただけでなんとくジムに行く気力といいますか、やる気といいますか、正直下がりました。

 

今週前半はなんとか行かないとどんどん離れていってしまいそうだったので、
『行ったらやるだろう』精神で、とにかく行くことにこだわってやった結果、後半にはいつも通りの状態に戻ってきました。
来週からはまた試合に向けて、トレーニングに励めそうです!

 

いつも週4回は練習に行くことを決めてるので毎週何曜日の何時くらいに行くか?をスケジューリングしています。


時間が空いたら行こう、だと気分になってしまうからです。

 

すると面白いもので、練習にいかないことがなんか気持ち悪くなるんですよね。
それが、いろんな事情があるとはいえ、半年以上続けてたこのペースが、1週間いかない生活をしただけで崩れかけるというのは、
ほんと継続することには努力が必要ですが、継続したもの失うのは何もしないだけで簡単に崩れてしまいかけました。


まだまだ「習慣」までなっていなかったようです。

 

歯を磨くことに気合や根性がいらないように、
人は「習慣」になったことにモチベーションというものが存在しないそうです。
キックボクシングが生活の一部までになってくると、もっともっとうまく強くなれるんでしょうね。
そこまでにはまだまだ「継続」が必要ですが。

 

マチュアの試合に出ることは決めましたが、
プロを目指すわけではないのに「習慣」にまでする必要があるか!?という疑問には触れないでおきます。

試合に出るのを決めたのはトレーナーの一言!

前回、あるタイミングで年末にアマチュアの試合に出場することを決めたことをお伝えしました。
今回は、そのタイミングとなった「きっかけ」についてお話ししたいと思います。

キックボクシングを始めて3ヶ月くらいした時、徐々に上達してることを自分でも実感してくるようになりました。


今は「スマホで動画を撮る」という便利な手段があるので、自分のフォームがイメージと一致してるか!?というのがすぐにわかって助かります。

練習に行ったある日、この頃には週4日はトレーニングに行くようになっていたと思います。


トレーナーから「アマチュアの試合とかでないんですか?」という一言から「試合」を意識するようになりました。
3ヶ月くらいした時に上達は感じるものの、練習が徐々にハードになって少しサボりたいな〜と思っていた時でした。

 

仕事がら「目標」というものがあると燃えるタイプで、日々のハードな反復練習も「試合に勝つ」という目標があれば続くのではないか?という思いと、
せっかく練習してるのだから「結果」が分かるようにしたい!という思いから、試合に出ることを決意!!

 

本気の人には本気の人が集まる!

とはよく聞きますが、「年末に試合に出ます!」とトレーナーに伝えてから、練習の質が変わりました!


試合で使えるコンビネーションを体に覚えさせるためのミット打ち。
見せる筋肉ではなく使える筋肉を鍛えるトレーニング。
マススパー。
などなど、今までと練習内容が明らかに変わったのです!!

 

マススパーでは、どうしても打たれないよう、失敗しないように、とびびってしまいがちでしたが、
これって萎縮して、目をつぶってしまうんですよね。
逆にパンチをもらったとしても攻める!と決めると、案外、ディフェンスもうまくいくし、相手の動きも見えてくるんです。

仕事においても通ずるところがあって、失敗はしないにこしたことはないのですが、
失敗を恐れて、いつもうまくいかせなければ!ばかりでは、萎縮したりビビってしまいうまくいきません。

 

「えい!やー!」で行動することも大事だったりします。

 

もう一つ通ずると思ったのは、最初からうまくいくわけもなく、マススパーでは手加減してもらえるとはいえ結構ボコボコにやられます。
自分が練習してきたことが出せないまま終わるときもありました。
ただ、マススパーの回数をこなしていくとだんだんわたり合えるようになってきました。
仕事でも、失敗を恐れすぎて何もしないと現状維持か下降線、上昇することはできません。

 

大小関わらず、組織のトップになると誰も言ってくれる人がいなくなります。
だからこそ、キックボクシングという世界では1年目の素人の自分が、目標を持ってチャンレジすることは、
商売の世界でチャンレジし始めた気持ちを思い出させてくれるので本当に貴重です♪

 

キックボクシングは、体調管理や試合に出ること(強くなること)以外にも、ビジネスにおいても大切なことを学べてる気がします。