継続するには努力が必要、失うのは何もしなくても一瞬
年末の試合に向けて練習をしないといけないのですが、
19日〜21日は妻の実家へ帰省し、22日は仕事、23日〜26日はジムの地元のお祭り&定休日でお休みでで、先週は8日間ジムにいかなかったです。
こんなに長期でいかなったのは、昨年12月にキックボクシングを始めてから初だと思います。
週4〜5日通っていたここ数ヶ月はライフワークの一つだったはずなのですが、
たった1週間いかなかっただけでなんとくジムに行く気力といいますか、やる気といいますか、正直下がりました。
今週前半はなんとか行かないとどんどん離れていってしまいそうだったので、
『行ったらやるだろう』精神で、とにかく行くことにこだわってやった結果、後半にはいつも通りの状態に戻ってきました。
来週からはまた試合に向けて、トレーニングに励めそうです!
いつも週4回は練習に行くことを決めてるので毎週何曜日の何時くらいに行くか?をスケジューリングしています。
時間が空いたら行こう、だと気分になってしまうからです。
すると面白いもので、練習にいかないことがなんか気持ち悪くなるんですよね。
それが、いろんな事情があるとはいえ、半年以上続けてたこのペースが、1週間いかない生活をしただけで崩れかけるというのは、
ほんと継続することには努力が必要ですが、継続したもの失うのは何もしないだけで簡単に崩れてしまいかけました。
まだまだ「習慣」までなっていなかったようです。
歯を磨くことに気合や根性がいらないように、
人は「習慣」になったことにモチベーションというものが存在しないそうです。
キックボクシングが生活の一部までになってくると、もっともっとうまく強くなれるんでしょうね。
そこまでにはまだまだ「継続」が必要ですが。
アマチュアの試合に出ることは決めましたが、
プロを目指すわけではないのに「習慣」にまでする必要があるか!?という疑問には触れないでおきます。
試合に出るのを決めたのはトレーナーの一言!
前回、あるタイミングで年末にアマチュアの試合に出場することを決めたことをお伝えしました。
今回は、そのタイミングとなった「きっかけ」についてお話ししたいと思います。
キックボクシングを始めて3ヶ月くらいした時、徐々に上達してることを自分でも実感してくるようになりました。
今は「スマホで動画を撮る」という便利な手段があるので、自分のフォームがイメージと一致してるか!?というのがすぐにわかって助かります。
練習に行ったある日、この頃には週4日はトレーニングに行くようになっていたと思います。
トレーナーから「アマチュアの試合とかでないんですか?」という一言から「試合」を意識するようになりました。
3ヶ月くらいした時に上達は感じるものの、練習が徐々にハードになって少しサボりたいな〜と思っていた時でした。
仕事がら「目標」というものがあると燃えるタイプで、日々のハードな反復練習も「試合に勝つ」という目標があれば続くのではないか?という思いと、
せっかく練習してるのだから「結果」が分かるようにしたい!という思いから、試合に出ることを決意!!
本気の人には本気の人が集まる!
とはよく聞きますが、「年末に試合に出ます!」とトレーナーに伝えてから、練習の質が変わりました!
試合で使えるコンビネーションを体に覚えさせるためのミット打ち。
見せる筋肉ではなく使える筋肉を鍛えるトレーニング。
マススパー。
などなど、今までと練習内容が明らかに変わったのです!!
マススパーでは、どうしても打たれないよう、失敗しないように、とびびってしまいがちでしたが、
これって萎縮して、目をつぶってしまうんですよね。
逆にパンチをもらったとしても攻める!と決めると、案外、ディフェンスもうまくいくし、相手の動きも見えてくるんです。
仕事においても通ずるところがあって、失敗はしないにこしたことはないのですが、
失敗を恐れて、いつもうまくいかせなければ!ばかりでは、萎縮したりビビってしまいうまくいきません。
「えい!やー!」で行動することも大事だったりします。
もう一つ通ずると思ったのは、最初からうまくいくわけもなく、マススパーでは手加減してもらえるとはいえ結構ボコボコにやられます。
自分が練習してきたことが出せないまま終わるときもありました。
ただ、マススパーの回数をこなしていくとだんだんわたり合えるようになってきました。
仕事でも、失敗を恐れすぎて何もしないと現状維持か下降線、上昇することはできません。
大小関わらず、組織のトップになると誰も言ってくれる人がいなくなります。
だからこそ、キックボクシングという世界では1年目の素人の自分が、目標を持ってチャンレジすることは、
商売の世界でチャンレジし始めた気持ちを思い出させてくれるので本当に貴重です♪
キックボクシングは、体調管理や試合に出ること(強くなること)以外にも、ビジネスにおいても大切なことを学べてる気がします。
キックボクシングを始めた「きっかけ」
キックボクシングを始めて8ヶ月が経ちました。
熱しやすく冷めやすい私としては、長く続いてる方です。
今日は、最初なのでキックボクシングを始めた「きっかけ」について書きたいと思います。
「きっかけ」は、息子に小学1年生になったら礼節を学ぶこと、根性をつけるためにも武道を習ってほしいなーというところからでした。
息子は今時の「YouTube」を見ながら、これをやりたい!と言ったのが「キックボクシング」でした。
私ももともと興味があり、年齢と共に何もしないと筋力も体力も全てが下降線をたどる、という話を聞いていたので、
いい機会なので一緒に通えたら健康にもいいし、息子ともコミュニケーションになるし、と思い近所で一緒に通える場所を探しました。
探してみると、どのジムも子供は『子供クラス』で、大人は別の時間帯というのが一般的でしたが、一緒に通える場所をついに発見!!
探してて見つからなかったものが見つかると、これを逃したら!!という心理がはたらきますよね。
息子と2人で無料体験に行こうと思っていたら、妻も行ってみようかな〜と、妻も行くことになり3人で無料体験へ♪
体験した結果、3人で一緒にできるので家族のコミュニケーションの場としていいね♪ということで即入会しました!
最初は、息子と一緒に汗をかこうと始めたキックボクシングですが、
0からのスタートは上達のスピードも早く、3ヶ月後には私の方がハマってしまいました!
「きっかけ」は息子と一緒に、という理由だったのが、3ヶ月後にはキックボクシングにハマり、ある変化のタイミングが訪れました。
ちょっとした「きっかけ」から、年末のアマチュアの試合に出ることを決めてしまったのです!
何か新しいことを始めるとき、明確な理由がなかったり、始める時のやる理由がその物事に取り組んでる最中に変わったりすることがよくあります。
よくテレビなどでもプロスポーツ選手に「始めたきっかけはなんだったんですか?」と聞くと意外にも最初は「そんな理由だったの!?」という場合もありますよね。
ただ、「きっかけ」は様々だと思いますが、共通点は「行動した」ことで予想もしなかった新しい未来が開いたことではないでしょうか。
話を戻して、年末のアマチュアの試合に出ることを決めた「きっかけ」については、次回にお伝えしたいと思います。