先日、AmebaTVの「格闘代理戦争 K-1 FINAL WAR」の決勝がついに終わりました。
ゲーオーズの大関選手はプロになれなかったら格闘技をやめ、
優勝したら賞金で婚約者に指輪を買う!と宣言して見事優勝されました!
試合はガチンコで「ヤラセ」はないと思うので、優勝して婚約者に指輪をプレゼントし自身はプロになられたってほんとドラマみたいですね。
「格闘代理戦争」の番組は毎週土曜に放送され、試合は1ヶ月に1回くらいなのでそれ以外は経過や練習模様が放送されます。
個人的な感想なのですが、その経過や練習模様が徐々に「ガチンコファイトクラブ」に似てきてるように思います、、、
「ガチンコファイトクラブ」とはTOKIOの冠番組で元世界チャンピオンの竹原慎二さんがプロボクサーを育てるという企画です。
この番組は毎回波乱が起こるということで「ヤラセ」ではないか!?と噂になり、一部では「ヤラセ」と認めてる人もいるようですが、ここではその真相については触れないでおきます。
ただ、「ガチンコファイトクラブ」の再来!?と最初に思ったのが「格闘代理戦争」の前シーズンで竹原慎二さんと元K-1ファイターの芦澤竜誠さんがブチ切れて揉めるというドッキリでした。
「FINAL WAR」でも魔裟斗さんがSKR連合にドッキリをしかけたり、久保優太さんが大関選手にドッキリをしかけたりと「ドッキリでした」とハッキリと伝えるところは「ガチンコファイトクラブ」と違うところですが、
純粋にこれから上達してプロを目指して夢を勝ち取っていく人間模様を期待してる視聴者としてはやっぱり残念です。
とはいっても、面白い番組であることは間違いないので毎回見ています。
番組の視聴者と製作者とでは目的が違う
一視聴者としては格闘技に関することをもっと観たいです。
試合や練習風景などがたくさんあると嬉しいですね。
その一方で、もし私が番組を放送する立場であればより多くの人が観てくれる番組にするために、
格闘シーン以外にドキュメンタリー性やバラエティー性もいれると思います(まさに今のK-1代理戦争ですね)。
なぜなら、視聴者と製作者では「立ち位置」と「目的」が異なるからです。
視聴者は観るだけで、観たときの楽しみを目的としています。
制作者は番組を制作し、多くの人に観てもらうという目的があります。
リスクを取る前提で幸せは決まる!
どんな世界でも、もちろん仕事においても「リスク取っていない状態」だと自分が感じたことだけを発信すればいいだけなので、文句、愚痴、あきらめ、気分の話が非常に多いと思います。
逆に「リスクをとっている状態」だと、とったリスクを結果に変えていく必要があるので結果にこだわる人が多いです。
ただ、注意しなければいけないのは、リスクをとることが正解だから!という理由でリスクを取ろうとする人はなかなか幸せになれない気がします。
リスクをとる=自分で自分を豊か(目標達成)に導く、と決断することではないでしょうか。
あ、話がだいぶそれてしまいましたね。
話を戻しますと、番組としてはドキュメンタリー性やバラエティー性はあっても仕方ないですが「ガチンコファイトクラブ」みたいな楽しみ方ではなく、
純粋に「格闘技」を楽しめる番組が続いてほしいと個人的には願っています。
次回作に期待ですね!!