キックボクシングのアマチュア試合に出場するにはどのくらいの「経験年数」が妥当なのか!?
明けましておめでとうございます。
前回、「野良犬祭」の試合に出る意思をトレーナーに伝えて、さあ、試合に向けて!というところで終わっていたと思います。
その続きをお伝え出来たらと思ったのですが、な、なんと、試合が流れてしまいました!!
ドキドキしながら決めたのに、、、
と一瞬思いましたが、決断する体験ができたことはとても貴重でした。
ということで、一番早い2月2日のRISEの試合に向けてトレーニングを積んでいきます。
年末は12月29日が練習納めで、キックボクシングを初めてちょうど1年が経ちました。
始めたころから自分のフォームなどを分析するため、たまに動画を撮っていたのですが、
振り返って見ると自分でも1年前とは別人のように変化しているのがわかり少し嬉しくなりました。
「経験年数」でわかることは、「やっている長さ」だけ!
今日は「経験年数」ということをテーマに書いていきたいと思います。
試合にエントリーする際に「経験年数」を書く欄があります。
野良犬祭でも「経験年数」を聞かれました。
キックボクシングに限らず、さまざまなスポーツ、仕事でも「経験年数」は〇年くらいです、
と言ったりすることがありますよね。
『キックボクシングの経験年数1年です』という人がいたとします。
週1日でやっている人と週5日でやっている人の1年後同じでしょうか?
これは、週5日でやっている人の方が上達する可能性が高いですよね。
週5日なんとなく自分なりで練習した人と
週3日でトレーナーがしっかりついて細かく教えてもらいながら練習した人の1年後は同じでしょうか?
やる気があるときは週5日、やる気がなくなると週1日という人と
やる気に関わらず週4日しっかりとトレーニングした人の1年後は同じでしょうか?
フィットネスで通ってる人と試合に出ることを目標にして通っている人の1年後は同じでしょうか?
挙げたらきりがないのでこの辺にしておきますが、
スポーツでも仕事でも「経験年数」でうまさや強さ、経験値を計るのは難しいです。
「経験年数」はどれだけ長くやっているか、が分かるだけだからです。
逆に計りやすいと思うのは「結果」です。
「~大会で優勝」と聞いたら優勝するくらいの実力なんだな!と分かりますよね。
結局は、試合に出る期日を決めて、やれることは全部やる!
長くなりましたが、つまり『いつ頃試合に出れるか?』の目安に「経験年数」はあまり関係ないと思います。
もちろん、通ってるジムのトレーナーの許可は必要ですが、
試合に出る期日を決めてトレーニングに励み、自分自身が「やれることはすべてやった!」と思えるかどうかではないでしょうか。
私も練習初めが1月4日からなので、2月の試合に向けて「やれることはすべてやった!」と言えるようにトレーニングに励みます。